人のこころを動かす、その瞬間のために。
時代とともに「宿泊」の形は大きく変わり、求められるものも多様化しています。
その変化の中でも、お客様一人ひとりに「糸柳に泊まってよかった」と感じていただくことが、私たちの変わらぬ願いです。
特別な日を過ごす場として、大切な人と絆を深める場として──
糸柳を訪れるすべての人が「みんなで過ごしたあの時間を思い出す」。そんな旅館であり続けたいと考えています。
そしてそれを実現できるのは、「人」の力です。
お客様の声に耳を傾け、地域とつながり、仲間と共に成長していく。
社員の成長にとことん向き合う糸柳の「こころ動かす工夫」を感じていただければ幸いです。
代表取締役 内藤 修也

和装とスーツ姿のスタッフが横一列に並び、旅館の前で笑顔を見せる集合写真。

和装とスーツ姿のスタッフが横一列に並び、旅館の前で笑顔を見せる集合写真。

糸柳グループの経営理念を表す図。『INSPIRATION』『VISION』『GROWTH』の3つの柱が円で表現され、それぞれに使命・地域貢献・幸福の考えが記載されている。

これまでも一人ひとりがまっすぐお客様に向き合い、想いを届けてきたからこそ、石和温泉を牽引する存在として糸柳は存在してきました。
これからは、こころ動かす工夫が、おもてなしの見本として他を牽引する存在となり糸柳のホスピタリティを体感したい・教育と社員への思いやりを学びたいと思われるように、旅館業、ひいてはホスピタリティを牽引する存在として変化していきます。

館内でお客様に深くお辞儀してお出迎えする着物姿と作務衣姿のスタッフ。

技術革新と共に「宿泊」の在り方は大きく変化してきました。しかし、だからこそ旅館には、人が直接おもてなしを行うという付加価値が生まれるのです。糸柳で働くひとりひとりが、常に工夫を探し「糸柳」の付加価値を生み出します。
一人ひとりがこころを動かすため、人にしかできない工夫を重ねることで「糸柳」の付加価値が生み出される。その付加価値と想いにより、他にはない上質な空間を提供し続けます。

和室でテーブルに向かい、丁寧に接客を行う男性スタッフ。

「お客様に感動の創造を、それが私たちの使命です。」
経営理念三つの柱の一つに掲げられている感動の創造。感動、つまり感情が動く瞬間を私たちは創造します。想像して創造し、お客様の笑顔のために、工夫と向き合う。
宿泊施設という一面だけでなく、「だから糸柳に泊まりたい」と思っていただけるような工夫を私たちは追求し、想いを最大限表します。

石に刻まれた「石和名湯館 糸柳」の前で笑顔を見せる男女スタッフ。

テーブルの内容を入れる 例)大宴会場の収容人数、面積、天井高、広さの情報
名称 株式会社
石和名湯館 糸柳(イトヤナギ)
代表者 内藤 修也(ナイトウ シュウヤ)
代表取締役
本社 〒406-0028
山梨県笛吹市石和町駅前13-8
電話番号 /
FAX番号
電話番号:055-262-3141 / 
FAX番号:055-263-0141
HP

業種 宿泊、会食、婚礼
資本金 1,000万円
創業 明治初期
設立 昭和43年8月23日
取引銀行 (株)山梨中央銀行 石和支店
決算 5月

石和温泉の新たな観光スポットとして誕生した「薔薇の小道」。
市の花であるバラを植樹し、地域の魅力を発信するこのプロジェクトは、SDGsの目標達成にも貢献しています。
社員が手入れを行うバラの散策路は、地域の方々や観光客の皆さまの憩いの場となっており、
季節の彩りと香りが心を癒します。
この活動を通じて、私たちは地域とともに歩む旅館として、
持続可能で魅力あるまちづくりに取り組んでいます。

  • 地域資源を活かした
    散策路の整備により、
    地域の魅力向上と観光活性化を推進。

    SDGs目標11:住み続けられるまちづくりを。建物のアイコンが描かれているオレンジのマーク。

  • 植樹や自然環境の整備を通して、
    都市緑化と生態系保護に寄与。

    SDGs目標15:陸の豊かさも守ろう。木と鳥が描かれた緑のアイコン。

  • 社員が関わる維持活動により、
    働きがいを
    生み出し、
    地域経済の活性化にも貢献。

    SDGs目標8:働きがいも経済成長も。グラフが上昇するアイコン。

満開のバラに囲まれたアーチ状の通路と旅館の外観。

色とりどりのバラを丁寧に手入れする二人の女性スタッフ。